取引先やお世話になっている会社が事務所やオフィスを移転すると聞き、「何を贈ればいいのか」「開店祝いと同じ感覚でいいのか」と迷っていませんか。この記事では、移転祝いの相場とマナー、失礼にならない贈り方をまとめました。
移転祝いの相場早見表
まず結論からお伝えします。移転祝いの相場は、開店祝いとほぼ同水準で考えて問題ありません。
| 贈る相手 | 相場の目安 | おすすめの品 |
|---|---|---|
| 重要な取引先 | 30,000〜50,000円 | 胡蝶蘭(3本立ち〜5本立ち) |
| 一般的な取引先 | 20,000〜30,000円 | 胡蝶蘭(3本立ち)・観葉植物 |
| 友人・知人の会社 | 10,000〜20,000円 | 観葉植物・実用的なオフィス用品 |
| 自社の支店・関連会社 | 10,000〜30,000円 | 観葉植物・お祝い花 |
移転祝いと開店祝いの違い
移転祝いと開店祝いは似ているようで、意味合いが異なります。開店祝いは「新規開業」をお祝いするのに対し、移転祝いは「事業の拡大・発展」に伴う移転をお祝いするものです。
そのため、移転祝いでは「さらなる発展」を祝う言葉や品を選ぶとよいでしょう。祝い花を贈る場合も、「祝 御移転」「祝 御発展」といった表書きが使われます。
贈るタイミング
移転祝いは、移転日の1週間前から前日までに届くよう手配するのが一般的です。新しいオフィスの受け入れ準備が整っていない時期に贈ってしまうと、かえって荷物の整理の邪魔になることがあります。
事前に移転先の住所を確認し、誤配送を防ぐことも大切です。案内状に記載された移転先住所と、通販サイトの配送先を必ず照合しましょう。
のし・立て札のマナー
OK:好印象な贈り方
- 表書きは「祝 御移転」「祝 発展」など
- 会社名・部署名は正式名称で記載する
- 移転先の住所を事前に確認してから手配する
NG:避けたい対応
- 旧住所宛てに誤って手配してしまう
- 移転直後の忙しい時期に長時間訪問する
- 「移転」ではなく「引っ越し」など、くだけた表現を使う
立て札の書き方の詳しいルールや、連名時の並び順については、胡蝶蘭の立て札の書き方【開店祝い・就任祝い・移転祝い】で解説しています。
おすすめのギフト
移転祝いでは、開店祝いと同様に胡蝶蘭が定番として選ばれています。花持ちがよく、新しいオフィスを長く彩れる点、香りが少なく職場環境を選ばない点が支持されている理由です。
通販サイトごとの立て札対応や配送スピードを比較したい場合は、開店祝いの胡蝶蘭 通販おすすめ3選もあわせてご覧ください。移転祝いにもそのまま活用できる内容です。
よくある質問
Q. 移転祝いと新築祝いは同じ扱いでよいですか?
自社ビルを新築しての移転であれば新築祝いの意味合いも含まれますが、賃貸オフィスへの移転であれば移転祝いとして贈るのが一般的です。
Q. 移転祝いにNGな品はありますか?
開店祝いと同様、火や刃物、時計を連想させる品は避けられる傾向があります。詳しくは開店祝いに贈ってはいけないNGギフトとは?を参考にしてください。
Q. 支店の移転でも祝うべきですか?
本社移転ほどの規模でなくても、支店の移転祝いとして観葉植物や小ぶりな祝い花を贈るケースは多く見られます。関係性に応じて判断しましょう。
まとめ
この記事のまとめ
移転祝いの相場は開店祝いとほぼ同水準の1〜5万円が目安です。「発展」を祝う表書きを選び、移転日の前日までに届くよう手配しましょう。おすすめは花持ちがよく職場を選ばない胡蝶蘭です。



